派遣薬剤師ってダブルワークしていいの?
一つでも多くの薬局で経験を積みたかったので、本業派遣薬剤師、副業派遣薬剤師をしてみました。
念のため本業の派遣会社に確認、快諾はしてくれなかったが可能とのこと。
派遣薬剤師のダブルワークはしていいんです→一応会社公認。
副業先の派遣会社においても、やはり手続きはスムーズでした。最初だけは経歴や現在の就業状況などは細かめに聞き取られます。この際本業の派遣先と被らないよう会社名を伝えておく必要があります。
その後こちらから働ける日・時間・場所・時給などを伝え、それに合う求人を見つけてきてくれます。
今回の自分の経験と就職活動中の感覚によるものですが、1日だけ働きに行くというのはなかなか需要が無いように思います。
副業先の派遣会社に就職し、必要な書類を記載し手続きを進めます。今回私の場合は約1か月ほどで就業できました。
本業で40時間勤務しているため、異なる勤務先でありますが副業先では時間外での勤務となるようです。2500円の時給で契約した場合、2000円の時間単価に対して×1.25の時間外手当がついて2500円となります。
本業は週休2日、副業でその休みの日のうち1日のみ働いてみましたが、1日ではなかなか薬局の雰囲気・働き方など身につけるのは難しいところがあります。ただいつもと違う処方内容を目にしたり、新しいコミュニティを形成したり、いろいろな薬剤師と交流することにより働き方・薬に対する考え方など非常に多くのことを学ぶことができました。いい気分転換にもなるので体力的に自身がある方にはおすすめの働き方です。
今回はコロナの影響と自身の体力的問題で、副業期間は約4か月ほどの勤務になりましたがとてもいい経験になりました。また機会があれば挑戦したいと思います。
今回は次の就業先が見つからなかったこともあり、いったん退職という形をとることになりました。籍だけを置いておくというのはダメなようです。次またいい求人先があったとすれば再度就職の手続きから始める必要があるということでした。
退職の手続きも非常に簡単で、書類が数種送られてきて終わりでした。源泉徴収票もきちんと発行いただいているので年末調整時に本業の派遣会社に提出すれば問題なくすすめられると思います。
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